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株や副業で月10万円の収入を目指している30代会社員のつぶやき。仕事は営業職。旅好き。お酒好き。こちらのブログでは投資や副業、営業のあれこれを書いていきます

【投資信託と米国ETFはどっちがいいの】

投資信託と米国ETFはどっちがいいの?

答え:投資目的による

 

そんな~(笑) 的な答えですよね

ちなみに今の自分の投資スタイルだと、米国ETFが相性いいように感じています。

 

比較検討の前提としては、どちらも長期投資を、比較的リスクの低いドルコスト

平均法を使って毎月積み立てていきます。

投資先は、最終的に右肩上がりのチャートになる(これまでの歴史では)

米国株や全世界株になります。配当金や優待品を目的としてる場合は日本株

ありだと思っていますが、今回は長期の積み立て投資のため除外しました。

 

大きく儲けるためには、個別の株式を購入していくほうが効率が良いいですが、

会社員として働いていると、日常的に企業の業績や世界の情勢をチェックするのは

少し厳しいため、そこはプロにお任せ!!

 

投資信託も米国ETFもどちらもプロが運用してくれて、投資対象も同じ米国株や全世界の株

になります。実際には日経平均やS&P500のような指数に連動する株式を運用会社が

購入して運用

(何十から何千もの株式を運用していくので、一つの投資信託や米国ETFを買うだけで

それだけで分散投資の効果があります)

細かい違いはいくつもありますが、今回はざっくり3点だけ

投資信託は日本の運用会社で通貨は円をベースとするが米国ETFは米国の運用会社で

 ドルをベースとする

投資信託は、配当を自動的に再投資に回すため毎年の配当はないが、米国ETF

 毎年配当金がもらえる

 (投資信託でも毎月分配型がありますが、その多くは利益が出ていなくても積立金を

  取り崩して分配しているためあまりお勧めできません)

 (ちなみに配当金を貰うときには税金がかかるため、投資効率は悪くなります)

③円をベースとする投資信託と比べ、米国ETFは為替の影響をもろに受ける

 

ここでポイントをまとめますと

■リスクの嫌いな人は投資信託(為替の影響を受けづらいため)

■長期で見たときに、リターン(運用成績)を最大化したい人は投資信託

 (先ほどの配当金に税金がかかり、配当再投資しても税金分少なくなっているため)

  →現在はつみたてNISAも利用でき、本当にメリットがいっぱいです

■定期的な配当金が欲しい人は米国ETF 

 

自分は、配当金で毎年一定額の収入を得て『今の生活』を豊かにしたいため

米国ETFに比重を置いています。

基本方針は、定期的に配当が得れる投資で楽しい人生を送るですから!

そうは言っても、将来の年金2000万円問題も気になっていますので、『将来の生活』を

豊かにするために積立NISAの範囲内で投資信託もしっかりとやっています(笑)

 

投資目的によって、どちらがいいのかは変わってきますが

短期で売買を繰り返して利益を出す方法より簡単ですので、検討してみてはいかがでしょうか。

 

おまけ情報ですが、、、

運用会社を選ぶ際には、第一に手数料が安いところを選びましょう!

銀行などでは、買うときに2%、毎年手数料で1,5%の手数料がとられるような投資信託

ゴロゴロあります。

楽天証券SBI証券で買うことが出来る、米国や全世界を対象とした投資信託では、

手数料が合わせて0,1~0,3% 米国ETFでは0,1%を切る優良なものがたくさんあります。

毎年の運用実績が仮に5%だとすると、悪い運用先ではそのほとんどが運用会社の

利益として持ってかれてしまいますので、本当に気を付けてくださいね。