米国高配当ETF『SPYD』の定期積立
コロナショックを発端に起こった
ダウの暴落、日経平均の暴落、円高など市場を取り巻く環境は荒れ模様ですが
心穏やかに、米国高配当ETF『SPYD』の積み立てを継続していますので
定期積立のメリット、SPYDって?暴落時だからこそ定期積み立てをおすすめ!
などを書いていきます。
米国株を個別で検討・購入していくのは企業分析も含めすごく重労働
そこで登場するのが、いいとこどりの株詰め合わせパックのETF。
ETFはそれぞれ目指す指標があり、SPYDは高配当株式を集めた株式パックです。
半年に一度銘柄の見直しをしながらS&P500の中で上位80銘柄を選定している
株式パックです。
他にもHDVやVYMなどの高配当ETFがありますが今回はSPYDのお話。
SPYDは世界3大運用会社の一つステート・ストリートが運用しているETFです。
設立が2015年と他の高配当ETFと比べると新しく、暴落を経験していないことが
気にはなりますが、利回りは4%強と米国ETFでは最高水準です。
SPYDには半年前から定期積立をしています。
SBI証券では、文字通り日本円で毎月いくらの積み立てを行う!と言った設定が
できますが、私は楽天証券をメインの証券会社として利用しているため
毎月手動で〇〇万円の買い付けを行っています。
少し面倒ではありますが、購入する楽しみを実感でき切るのはgood!
これまでの積み立ては、
一番高いときで1株 39,1ドル(1ドル110,15円)でしたが
3月初旬の数値は1株約29ドル(1ドル103円)です!
掛け算すればわかりますが、長期で積み立てをする上では、なんとお買い得!
通常株価が下落することは、望ましくなくストレスのたまることですが、
将来的に株価は上がるということを前提に長期で積み立てをしている自分にとっては
単にお買い得!バーゲンセール!といった感情しかなかったです。
そのため、これまでだったらストレスでしかなかった株価暴落もチャンスと思えるようになり
長期の株式投資をストレスなく行えるようになりました。
もちろんいつが株価のそこなのかはわからないため、一気に株式を追加購入することなく
着々と積み立てで購入していきます。
定期積立をすることでコロナショックのような暴落時も心穏やかに株式を
購入していけるのは、自分の性格ととても相性のいい投資方法だと感じています。
きっと暴落時に心穏やかにいられなかったかと思います。
暴落時も決まったルーティンをこなすように定期買付するこの投資方法は
本当に気持ち穏やかにいられますので、
毎日忙しい、株のことばかり感が手てられない、あくまで趣味です、なんていう方には
おすすめの手法ではないかな~と思っています!
もし興味があれば、最低限の下調べの上お試ししてみてはいかがでしょうか?
米国株は1株から購入できますので、手数料が安く取り扱い銘柄が多い
日本株は普通の証券会社では100株からしか買えないため、まずはお試しに
という方は1株から変えるSBIネオモバイル証券がおすすめ!
私は楽天証券(米国株メイン)とSBIネオモバイル証券(日本高配当株式)を
利用しています。
ご参考までに(笑)